リゾートバイトで静岡に住んで1か月が過ぎた。
河津桜まつりが終わり仕事が暇になったので、2月29日の夜いきなり熱海に行き、宿泊。中国人のオーナーがカタコトの日本語でいろいろ説明してくれるゲストハウス。
なんか金持ちの友達の実家みたいなとこに泊まりにきた pic.twitter.com/Orw1dwSc9w
— 𝕺𝖗𝖎𝖌𝖆𝖒𝖎_𝕺𝖗𝖎𝖌𝖎𝖓𝖆𝖑 (@TeiO_Sekkai) 2024年2月29日
小さな大浴場がひとつあり、時間で性別が割り振られている。時間前に入り口の前で待っていたらオーナーが来て「時間だから出ろ!女性が待ってんだよ!一緒に入りたいのか?!」みたいなことを英語で叫んだ。そして私に「ヒトリニホンジン、モウヒトリアメリカジン💢」と報告してきたのであーなんでもいいよ(⌒-⌒; )と返したらわざわざその2人に「ナンデモイイニナッテル!!」と伝えていた。コミュニケーションってそういうのでいいんだな 私たちは日頃のコミュニケーションに意味を求めすぎだ
翌朝は少し雨が降っていたけど伊豆山神社に行った。神社に行く日に雨ってことは、歓迎されてないのかな?と思ったけど龍神様が降りてきてくださっている証拠らしい 私は龍神様が大好き
あら〜
龍神様の化身とおぼしき猫が私の目の前で顔や体を洗っていて、よく見たら妊娠中だった
どうかご加護があらんことを……
本殿よりもさらに上に白山神社や本宮があり、ハイキングコースになっている。ちょっとした遊歩道なんだな、と思っていたら滅茶苦茶険しくて命の危険を感じた。岡田あーみんの「お父さんは心配症」の命がけハイキングの回を思い出しながら長い道のりを歩いた。足もとは雨でぬかるみ滑る状態で舗装されていない急な山道をのぼったりくだったりして泥まみれに。こんなに険しい登山をしたのは大学以来だ、学長先生が「演劇とは、芸術とは、山のようなものだ!」と言いたびたび学生に山登りをさせる風習があった。途中順路を間違えたのかわからないが本宮には行けなかったけど、雨の中山を歩いただけで龍神様のご加護があるでしょう。
↑鳥居についてるピラピラはなんとイラストがラミネートされたものだった
登山とえば、こだまさんの「夫のちんぽが入らない」に、出会い系で知り合った人めちゃくちゃ穏やかで普通の人が、会うたび一緒に登山をするんだけど毎回山頂でいきなりシコりだすっていうエピソードがあるね。山とファックするおじさん。こだまさんのことは、2012年ごろのけつのあなカラーボーイのときから好き。みんなも読んでみて。
結局1時間くらいかけて山を出て、鯉にえさをあげたよ🎵
ら抜き言葉が堂々とギャル字で印刷されている頭の悪そうな最中
初めて見た 最中のなかに野菜のサプリみたいなやつ入っててキモい 魚って固形物食う時も口からジャンジャン水が入っててすごいな
伊豆山神社で龍神様に挨拶したらそのあとの撮った写真に写り込んでくれたよ
素晴らしー
あなたたち、ほんとに神社で龍神様うつるの知ってる?私がヤバスピリチュアルおばさん予備軍だと危惧していますか?
ずっと前に神社で写真撮ったら神の目が映ったこともあって、そのあとすぐ、その神の目の中心にいたふたりが付き合ってた。
熱海の駅前の商店街でガンガン食べ歩きをした。私は並ぶのが大嫌いだから並んでいるお店は避けて、和菓子屋さんとかにもボンボコ入って見知らぬまんじゅうや最中などを食べた。何を隠そう私は小学4年生のとき学校の茶道クラブに入っていたので毎週茶と和菓子を楽しむ時間があったのだ、風流だね。(5年で漫画クラブ、6年でパソコンクラブに入ったので風流を捨ててバカオタクになった)
熱海銀座のほうにマックスバリュがあって、中にキャンドゥとパシオスが入っていて、絶対いま行く必要無いのにウロウロしたよね 私はリゾート地でも100均やファッションセンターをウロウロしないと気が済まない、異常者
なんか下北沢などでよく見かける、何を考えて生きているのかわからない男子高校生か大学生4〜5人のグループを100組見た。彼らが何を考え熱海に来ているのか想像ができない。コムドットの影響かわからないけど私の前で広がって歩くな。
うなぎパイってさ、本当にあると思ってなかった。私は2歳で初めてさくらももこのコジコジを読んだんだけど、単行本の見開きのイラストでコジコジが適当に歌っている歌にうなぎパイが出てくる。小学生くらいのときまで架空の、さくらももこが適当に考えたものだと思っていたんだよね。あるとき(中学生くらいかな?)テレビで、うなぎパイの「夜のお菓子」とは𝑺𝑬𝑿的な意味ではなく、夕食のあとなどの団欒にぴったりな、という意味です!勘違いしないで!といった内容が放送されていて、うなぎパイの実在と、夜のお菓子というキャッチフレーズと、その本来の意味を知った。でも実際勘違いしてセックスする前にうなぎパイをバイアグラかなんかだと思って食う奴いたらちょっと可愛いよね。この場合、「うなぎ」がおちんちんのメタファーだと思われるだろうし……
↑私の大好きな平成初期から外装が変わっていないであろう安キャバを発見
静岡なのでさくらももこがフィーチャーされている場面によく出くわす。さくらももこの「ほのぼの劇場」(連載とは別の本人の実話をもとにしたエッセイの単発描き下ろし漫画)の中の作品に、さくらももこ本人の処女喪失を匂わせるシーンがある。「三浦」のゼッケンをつけた生徒(これがさくらももこ。本名が三浦美紀だから)が隣の生徒に指で表した膣と陰茎を見せて、「そりゃイタいわ……」と言われているコマがある。処女喪失の相手ってみーやん(編集者で、のちの夫)か?岡田あーみんとさくらももこは親友だったけど、みーやん絡みでモメたらしい。
骨董品屋で水晶とローズクォーツとアメジストと龍のカードを買ったよ。石、本物かわかんないけど。店内でYOASOBIとか流れてて意外だった
駅前を徘徊したあとは来宮神社に行った!タクシーの運転手さんは熱海に70年くらい住んでいるらしく、来宮神社や、昼間に行った伊豆山神社のことを丁寧に説明してくれた。こんなに美人で上品で信心深い女が乗ってきたから神様だと思ったかな。
来宮神社はクレヨン王国にも出てくるらしくて、クレヨン王国のお守りが売ってた。クレヨン王国、小さいとき見てたけど何も覚えてない。なんか野菜とか出てくるよね?
これ持ってた。大学のときすごい変わり者の、ゴローズのネックレスに金のピアスして陰と陽を表していると言っていたギャル男(なんでそんな人が演劇学校にいたんだろう)は小学生のときにおジャ魔女のパティシエのおもちゃを買ってもらっておいしくな〜れとかやってたらしい
延命堂 という温泉まんじゅう発祥のお菓子屋さんで、
丹波屋の一口極上ゼリーと
水晶を持った龍の置物を買った。龍、777円だったし縁起がいいよね。龍神様……ご加護を……
わはは
YouTubeのスピ界隈でもゆっくりが普及しているんだけど、
私の登録している「ゆっくり闇の界隈」の新着動画が
スピリチュアルにハマった人の悲惨な末路だった
スピリチュアルとか霊視とかかなり好きだけどもし私がそのせいで行動の制限とか始めたら、止めてね。
ショッピングセンター内のトイレに忘れ物があったので、わざわざ売り場の人に聞いて離れた落とし物センターまで届けにいった。善行だ、宝くじの高額当選者が日々やっているような。
大学生くらいのときは、善意を信じて疑わないような(ディズニープリンセス大好きみたいな)人が言う「良いことをすると気持ちがいい」っていうセリフを「良い人のふりをするのが気持ちいいんだろ」と思っていたけど、自分のオナニーの善でも誰かの救いになるんだったら良いか。視野が狭くならないのであれば。
mixiにレシートって名前で登録してあるらしい、自分で登録したんだけど。いつ?なぜ?
高校生のときmixiが流行っていて、友達が出会い厨の成人に狙われていた。やめたほうがいいと忠告していたが、友達は会ってホテルに連れ込まれそうになるまで「そんな人じゃない!」と言い張っていた
でも、良い奴なわけがないことはわかりきっていた その出会い厨のハンドルネームが†黄泉†だったから