毎日楽しくない。って言うと、私と関わってくださっているお友達のみなさんにたいへん失礼だとは思う……私には友達がたくさんいて、遊んでくれる人もたくさんいる。お誕生日もすごくたくさんのプレゼントをもらったし、楽しいはずなんだけど…… 肉体の表面の上澄みだけが存在していて、肉体の芯や魂が無いみたい、毎日。
私って夏が大好きなはずなんだけど
実は夏に自律神経を乱されているのかな？とか思うけど、冬も、というか割と今年に入ってからずっとこうだな。
もう自分の人生に飽きてきたのかな〜というか、私は自分が主人公の漫画を面白くするためにすべてに手を出すタイプ。インターネットも、芸術や表現も、友達も。つまり私を取り巻くものはアクセサリーってこと。言い方があんまり綺麗ではないと思うけどさ。
8歳でダンスを始めてからこれまでいろんな芸術とか表現とかをやったりやらなかったりしてきたけどそれって、それが好きだからただ突き詰めていたんじゃなくて自分を飾るアクセサリーとしてやってきたのかも。でもどれもそこまで深く愛し合っていないと思う
って、29歳になって気づいたかもしれません
私の魂ってあんまり濃くなくて、影が薄いかも
だから、もう自分の人生の二期をやりたい。
続きではあるけど、作画が変わったり設定が足されたり、あのときのあのキャラクターがパワーアップして仲間になったり、オープニングテーマが豪華になったりさ。
とにかく、そういう感じで、まいにち空っぽなんだよね。職場で一緒に踊ってる子の中には昼間OLなのに夜も出勤してずっと売り上げ作り続けて、昼の仕事の有給を使ってダンスの練習に来る、みたいな子とかもいて、なんか私って時間あるのに魂を空っぽにしたままだなと思う。去年大変だったからたくさん遊んだり休んだりしたいと思うけど、遊んでても遊び方もよくわかんなくなってきた
ところで、前も少し紹介したことがあるけど、YouTubeで「粋塾」のチャンネルを見るのが好きです。引きこもりの支援をする施設。
ちょっとホームページとかこんな感じで怖いんだけどさ、
うわっっ と思うし、実際動画に出てくる施設の方々も、ちょっと、関わるのは、あの、という感じの体育会系ポエマーみたいな人たちで、ロバート秋山のクリエイターズファイルを彷彿とさせるんだけど、けっこう凄いんだよ。暴れてどうしようもない人とか、拉致があかない人とかを何時間もかけて説得して連れ出して、連れ出された人も人が変わったように明るくなってるの。ロボトミー手術みたいに。
ちょっと前に自殺未遂した友達（飛び降りたことを"ダイブ"って言ってた。）が見て泣いてた。引きこもりの人の気持ちもわかるし、支援してくれる人の優しさや親御さんの気持ちを考えて心が動いたらしい。
その友達、飛び降りたあと背中をめっちゃ縫ってて手術痕を見せてくれた。それを骨ってことにして龍の刺青を入れたら？と言ったら、えっ刺青ってどれくらい痛いの？？と聞いてて、飛び降りたときの痛みより刺青のほうが怖いんだと思った。
死ぬのが悪いわけじゃないけど、私の友達みんな楽しい気持ちで生きていったらいいな 私も含めてね
