静岡で魂の修行をしてひと月半。魂の成長を促すにはどうしたらいいか考える毎日。いつか、もういいの。と思えるときがくるといいなと思う。もういいのっていうのは、色んなことを諦めるとか放り出すとかじゃなくて、矢沢あいの「ご近所物語」でツトムが自分でつくったピアスを実果子にプレゼントして、もういいやおまえがいればおれの人生どう転んでもって言うシーンみたいな、満足感に満ち溢れた星みたいな。
そのために自分のことをもっと大切にして自分を磨いていきたいし、その方法や手段を見つけていきたい。誰にも雑に扱われたくないもん。世界が私を雑に扱ってる!!と思って世界と縁を切ろうかなと思うこともあるけど、世界(社会?)と縁を切ったら仙人コースだ。仙人になるのはだるい。
芸術や創作は好きだけど、芸術の力によって世界を変えたい!希望を与えたい!だからこの世界でやっていく!みたいな思想は、あんまり好きじゃない。特に、災害や社会問題に対して芸術を通して何かを投げかける行為が苦手だ。演劇でも、音楽でも、美術でも、それはもっと独立したものであるのがいいな。もちろんインプット無しには生まれるものは無いと思うんだけど。あまりにも情熱的な思想が籠ったものや相手に与える何かを狙った作品、それを作ろうとする人、どうしても苦手。それってバズりや炎上狙いのSNS投稿を見るのと似た感覚なのかも。創作ってさ、無理に捻り出すものじゃないよ。誰も評価する人がいなくても勝手に出てきて本当に自分が楽しくやるのが良いよね。
⇩大学1年のときのなんかの授業のノート
アートとは……みたいな話もあんまりしないけど、こういう説もあったんだねえ。
アレン様のけっこう前の動画で、中学生のときにアレン様のことをすごく好きな同い年の女の子(みほちゃん)がいて、その子とセックスしてる最中にみほちゃんがベッドに頭をぶつけてでかいおならをして「罪なみほを許して」と言った、という体験談を語るものがある。
すごいなと思う。元気が無い人は、見てください 私はもうこの回を10回くらい見ました
でもまあたしかに、好きな人とセックスしてて、頭ぶつけた衝撃でおならしちゃったら恥ずかしすぎてなんか言わなきゃ!!と思って咄嗟に変なセリフ言っちゃうかもな。みほちゃんのその後の恋に幸がありますように。
Charaの"Junior Sweet"のJEWELバージョンのイントロで、「『あなたを愛する事が私にとって最高傑作』って……いいたい」ってセリフがあって、聴くたびにびっくりする!恋や愛が生むセリフっていろいろあるね。
Charaの"kiss"と"きえる"はふたつとも同じメロディなんだけど、"きえる"のほうは映画の蛇にピアスの主題歌になっていて、原作者の金原ひとみが作詞をしている。蛇にピアス好き。蛇にピアス好きな美大生多いよね。この映画観るたびに生活感の無さにめちゃくちゃびっくりする。特にアマの葬式のシーンとか。
葬式、彼岸、法事、盆、墓石のパンフレット、葬儀場のCM等に際したり見たりすると必ず蛇にピアスのアマが死んだ時のシーンを思い出す。あんなに無機質で生活感のない人たちも葬儀場の職員やお坊さんと何か話したりアマのご遺族が墓石を選んだりしたのだろうか、とか考えて止まらない pic.twitter.com/00B39V50kV
— 𝕺𝖗𝖎𝖌𝖆𝖒𝖎_𝕺𝖗𝖎𝖌𝖎𝖓𝖆𝖑 (@TeiO_Sekkai) 2019年3月16日
あ、そう、監督の蜷川幸雄は私が行ってた大学の学長先生だった人で、学長を退いたあとは名誉教授というかたちになったんだけど、講義でこの映画のことを「へんてこな映画」って言ってた。まだ観てない人は、観てください。
大学のとき行定勲監督の映画の講義を受けた。彼が授業で紹介した映画、坂本あゆみ監督の"FORMA"をすぐにユーロスペースに観にいった。坂本あゆみさんは、ずっと新体操をやっていたけど高校生のときに"鍵"というイラン映画を観て映画監督を志したんだって。
行定勲監督の、「円卓〜こっこ、ひと夏のイマジン〜」も何回も観た!
この映画はとても良いです。主人公の細かい心情に共感するし、もっと日頃わかり合えない人の気持ちを想像する努力をしようと思える。優しい気持ちになりたい人におすすめします。芦田愛菜さんが主演です。母親が妊娠したことが別に嬉しくないっていう気持ちと、自分以外が嬉しがっていることに素直に疑問を抱くところが好き。
リゾートバイト先のネパール人の女の子とふたりで仕事してたら、暇になったとき急に「漢字の練習しなきゃ!!wwww」と言っていきなりホワイトボードに従業員全員の名前を、数字つきで書き出してかなり面白かった。(①高橋 ②鈴木……)みたいな感じ。すごいね、熱心だね。と感動した。あと、なぜかホワイトボードの前の机に正座して書いていたので足が痺れたらしく、「同じ姿勢してて、足が、変になることなんて言う!?」と聞いてきて、「それは、しびれる、だね」と言ったら"足がしびれる"とホワイトボードに書いた。そのあと彼女自身のtiktokも見せてくれて、ネパールの4人のお姉さんと撮った写真も見た。リゾートバイトで静岡に来てネパール人の友達ができると思わなかったよ。
夜中に散歩した。弓張月。
高校生のとき、授業で扱った現代文の作品にすぐ感化されていたので、村上春樹の"カンガルー日和"をやっていたときセリフを書の作品にして勝手に教室に掲示していた⇩
書道あんまり好きじゃないけど、なんか半紙に墨汁で書いてあるだけでハッとしていいよね。